神さまからの秋の恵みに感謝し、身近な人と分かち合いの心を大切にする、収穫感謝礼拝を行いました。礼拝ではそれぞれの学年に合わせて園長先生から神さまのお話が伝えられました。

年少組では、「たね」の話がありました。「コンクリートの上、岩の上、とげとげの木の上、それぞれの上に落ちた種は、育ちませんでした。ところがふわふわの土の上に落ちたたねは、、、」と話の中で問いかけられると、子どもたちは「そだつ…？！」と気が付いていました。

「みんなもたくさんの植物や野菜が育つふわふわの土のような、ふわふわの心を持った大人になってほしい」と伝えられました。子どもたちは「ふわふわなこころ…」と言葉を自分たちなりにかみしめているようでした。

収穫感謝礼拝では、交番、郵便局、消防署など地域の方々にも秋の恵みをおすそ分けします。収穫物の中には、幼稚園で育ったクルミやキウイも入っています。

年少組は、本館の地下にある親愛社さんへお届けに行きました。今回はボイラー室の案内もしてくださり、普段入っているプールの水が温められたり、綺麗になったりする機械を見てきました。